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マザーズ指数は続落、大型株シフト続く、直近IPO銘柄も引けにかけ失速

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

 本日のマザーズ市場は、主力株を中心に売り優勢の展開となった。日経平均が10日続伸し、上げ幅を3ケタに広げるなか、引き続き大型株シフトが意識されたようだ。個別材料株の一角に物色が向かったが広がりを欠き、PKSHA<3993>などの直近IPO銘柄も引けにかけて急失速した。なお、マザーズ指数は続落、売買代金は概算で971.95億円。騰落数は、値上がり82銘柄、値下がり148銘柄、変わらず12銘柄となった。
 個別では、SOSEI<4565>、ミクシィ<2121>、UNITED<2497>などが下落。直近IPO銘柄のロードスター<3482>、前週末に決算発表したTKP<3479>やGunosy<6047>
の下げが目立った。メタップス<6172>は決算発表の延期を受けて一時急落。また、U&C<
3557>がマザーズ下落率トップとなった。一方、PKSHAやテックポイント<6697>、MSコンサル<6555>といった直近IPO銘柄が上昇。PKSHAは一時13%超高となったが、引けにかけて利益確定売りがかさんだ。DMP<3652>は連日の大幅高。また、串カツ田中<3547>やウォンテッドリー<3991>はストップ高水準で本日の取引を終えた。ともに決算や株式分割の実施を発表していた。


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2017/10/16 16:41:32

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