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引き続き決算を手掛かりとした個別対応に

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

 日経平均は小幅に下落。21.17円安の20526.94円(出来高概算11億2000万株)で前場の取引を終えている。米株安のほか、原油先物相場の下落などを受けて心理悪化といった格好から、幅広い銘柄に売りが先行した。決算発表が本格化しているなか、決算内容を見極めたいとする模様眺めムードも強いとみられる。
 ただし、下を売り込む流れにはならず、決算が評価されている銘柄には資金が向かうなど、決算内容等で明暗を分ける展開になっている。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1000を超えており、全体の過半数を占めている。規模別指数は中型株指数のみがプラス圏で推移。セクターでは空運、小売、医薬品、電力ガス、陸運などが堅調。一方で、水産農林、鉱業、非鉄金属、電気機器、機械などが冴えない。

 日経平均は売りが先行したが、その後は下げ渋りをみせており、5日線を上回っている。一目均衡表では雲上限が支持線として意識されつつある。連日の陽線形成で押し目買い意欲の強さも窺える状況であろう。
 引き続き決算を手掛かりとした個別対応になろうが、後場ザラバに発表される企業としては、双日<2768>、小野薬<4528>、明星電<6709>、東都水<8038>、三菱商<8058>、ヤマハ発<7272>、伊藤忠<8001>、旭化成<3407>などが注目される。その他、大引けにかけてのトヨタ自<7203>の動向が注目されよう。(村瀬智一)

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2015/08/04 12:04:07

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