日経平均は大幅に4日続落、日銀短観を嫌気して一時600円超の下げ
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日経平均は大幅に4日続落。取引開始前に日本銀行が発表した3月企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の業況判断指数(DI)が2期ぶりに悪化し、市場予想を下回った。また、企業収益の前提為替レートが市場実勢より円安水準にあることも嫌気され、日経平均は39円安からスタートすると、その後も下げ幅を広げる展開が続いた。米3月雇用統計の発表を控え積極的な押し目買いは入りにくく、後場には一時16113.01円(前日比645.66円安)まで下落する場面があった。
大引けの日経平均は前日比594.51円安の16164.16円となった。東証1部の売買高は25億7927万株、売買代金は2兆6570億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、電気機器、電気・ガス業、鉱業、機械など8業種が4%を超える下落となった。
個別では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、NTT<9432>など売買代金上位は全般下落。ソニー<6758>、ホンダ<7267>、日産自<7201>などが4%超、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、アステラス薬<4503>などが5%超の下落。日立<6501>は6%安と下げが目立った。また、前日に16年度からの事業方針について発表したパナソニック<6752>だが、17年3月期の減収減益見通しが嫌気され12%安と急落し、インプレスH<9479>、東映<9605>などとともに東証1部下落率上位となった。一方、売買代金上位ではソフトバンクグ<9984>やKDDI<9433>が逆行高。アイロムG<2372>、トヨタ紡織<3116>、マネパG<8732>なども買われた。また、メディシス<4350>がストップ高比例配分となり、中越パ<3877>、トクヤマ<4043>などとともに東証1部上昇率上位となった。
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2016/04/01 15:35:20