日経平均は5日ぶり大幅反落、SQに絡んだ買い先行も失速
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日経平均は5日ぶり大幅反落。12日の米国株式市場は高安まちまちだったが、日経平均はオプションSQ(特別清算指数)に絡んだ買いが影響して157円高でスタートした。しかし、需給的な買いが剥落したことから日経平均は寄り付きを高値に失速、マイナスに転じ下げ幅を3ケタに広げた。その後は16400円台後半を中心とした狭いレンジでの動きが続いたが、引けにかけて弱含んだ。なおSQ値は16845.67円で、市場では「上に残す幻のSQ値となり、来週は弱い動きになりそうだ」との見方が聞かれた。
大引けの日経平均は前日比234.13円安の16412.21円となった。東証1部の売買高は25億0197万株、売買代金は2兆5395億円だった。業種別では、水産・農林業が5%下落したほか、鉱業、ゴム製品、パルプ・紙が下落率上位だった。一方、その他製品、医薬品の2業種のみ小幅に上昇した。
個別では、三菱自<7211>が朝高後下げに転じたほか、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、武田薬<4502>、ファーストリテ<9983>などが軟調。ソフトバンクグ<9984>やKDDI<9433>が3%超下げ指数を下押しした。前日決算発表した楽天<4755>は5%安、米アップルの株価下落を受け村田製<6981>も4%超下げた。前日まで連日のストップ高だった新日科学<2395>は利益確定売りに押され急反落した。また、Mimaki<6638>、カドカワ<9468>、旭ダイヤ<6140>などが東証1部下落率上位となった。一方、売買代金上位ではソニー<6758>、小野薬<4528>、塩野義薬<4507>が堅調。前日に通期決算と三菱自の再建支援を発表した日産自<7201>は4%高と上げが目立った。また、トクヤマ<4043>、日写印<7915>、ネクソン<3659>などが東証1部上昇率上位となった。
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2016/05/13 15:50:12