日経平均は5日続伸、米株高や原油高を好感して連日の年初来高値更新
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日経平均は5日続伸。9日の米国市場ではNYダウなどの主要株価指数が連日で最高値を更新した。為替市場で1ドル=115円台まで円安が進んだほか、石油輸出国機構
(OPEC)と非加盟の主要産油国が協調減産で合意して原油先物相場が時間外取引で急伸したこともあり、本日の日経平均は187円高と連日で年初来高値を更新してスタートした。前場には一時19280.93円(前週末比284.56円高)まで上昇したが、目先の達成感や銀行株が上げ一服となったことなどから、後場の寄り付きにかけて上げ幅を縮める場面があった。
大引けの日経平均は前週末比158.66円高の19155.03円となった。東証1部の売買高は29億5550万株、売買代金は3兆3144億円だった。業種別では、食料品、水産・農林業、サービス業が上昇率上位だった。一方、海運業の下げが目立ったほか、証券、鉄鋼も下落率上位に顔を出した。
個別では、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、東京海上<8766>、KDDI
<9433>、富士重<7270>などがしっかり。任天堂はスマートフォン向けゲーム「スーパーマリオ ラン」の配信を15日に控え、一時3万円台を回復した。自動車株や内需・ディフェンシブ関連株の一角が強い値動きとなり、NTT<9432>、三菱自<7211>は3%
を超える上昇。また、日本通信<9424>、オルトプラス<3672>、神戸物産<3038>などが東証1部上昇率上位となり、前週末に決算発表したgumi<3903>もこれに続いた。
一方、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>といったメガバンク株が利益確定売りに押され、ソフトバンクG<9984>やファナック<6954>もさえない。野村
<8604>や東芝<6502>が2%超下落したほか、SMC<6273>は4%超の下げ。また、クボテック<7709>、ダイジェト<6138>とともに、決算がマイナス視されたエイチーム
<3662>が東証1部下落率上位に顔を出した。
<HK>
2016/12/12 15:59:16