日経平均は続伸、米株高・円安で買い先行も伸び悩む – フィスコ in とれまが

テクニカルやファンダメンタルズなど情報満載!

フィスコ - 株式や金融市場に関する情報提供でおなじみのフィスコがとれまがにとれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。

とれまが > ファイナンス > フィスコ > 日経平均は続伸、米株高・円安で買い先行も伸び悩む

日経平均は続伸、米株高・円安で買い先行も伸び悩む

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

日経平均は続伸。連休明け17日の米国市場でNYダウは183ドル高となり、円相場はムニューシン米財務長官の「ドル高は長期にわたり良いこと」との発言を受けて一時1ドル=109円台前半まで下落。本日の日経平均は米株高や円安を受けて142円高からスタートした。ただ、引き続き地政学リスクの高まりが重しとなったほか、本日の日米経済対話の内容を見極めたいとの思惑もあり、寄り付き後は伸び悩んだ。後場の寄り付き直後に前日終値近辺まで上げ幅を縮める場面があったが、その後やや値を戻し18400円水準で推移した。

大引けの日経平均は前日比63.33円高の18418.59円となった。東証1部の売買高は15億7522万株、売買代金は1兆7744億円だった。業種別では、その他金融業、銀行業、パルプ・紙が上昇率上位だった。一方、水産・農林業、食料品、石油・石炭製品など5業種が下落した。

個別では、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、三井住友
<8316>、みずほ<8411>などが堅調。主力輸出株や金融株はおおむね買い戻しが優勢となった。業績観測の報じられたアイフル<8515>が大きく買われる場面もあった。
また、ゲーム株物色の流れでenish<3667>がストップ高となり、沢藤電<6901>
や北の達人<2930>などとともに東証1部上昇率上位となった。一方、トヨタ自<7203>
やホンダ<7267>が小幅に下げ、三井不<8801>、7&iHD<3382>、第一生命HD<8750>もさえない。また、今期減益観測が報じられたマルハニチロ<1333>が急落し、ローツェ<6323>や電子材料<6855>などとともに東証1部下落率上位となった。
東証2部ではシャープ<6753>が買われた。東芝<6502>の半導体メモリー事業の売却を巡り、鴻海精密工業が傘下の同社を自陣営に参加させることを検討していると伝わった。


<HK>

2017/04/18 15:54:49

人気ワード

ピックアップ商品

ライフタイムコミッション

とれまがファイナンスは、FXOnline Japan、時事通信、フィスコ、カブ知恵、グローバルインフォから情報提供を受けています。当サイトは閲覧者に対して、特定の投資対象、投資行動、運用方法を推奨するものではありません。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがファイナンスは以下のスポンサーにご支援頂いております。

IGマーケッツ証券 インヴァスト証券 ゆたか証券 カブドットコム証券 ドットコモディティオンライン 岡三オンライン証券 フォレックスドットコム

松井証券 ひまわり証券 オアンダ ジャパン FX PRIME SAXO BANK 外為ファイネスト アヴァトレード

Copyright (C) 2006-2024 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.