日経平均は反落、イベント控え終値で2万円割れ
出所:http://www.fisco.co.jp/media.html
日経平均は反落。5日の米国市場でNYダウは1ドル安にとどまり、円相場も1ドル=113円台前半と前日の取引時間中と同水準で推移していたことから、本日の日経平均は手掛かり材料に乏しいなか19円安でスタートした。ただ、原油価格の下落や地政学リスクの高まりが重しとなったほか、20ヶ国・地域(G20)首脳会談などの重要イベントを控えた持ち高調整の動きもあり、寄り付き後は下げ幅を広げる展開となった。後場には19947.63円(前日比134.00円安)まで下落する場面があり、終値でも節目の2万円を割り込んだ。
大引けの日経平均は前日比87.57円安の19994.06円となった。東証1部の売買高は16億8308万株、売買代金は2兆3105億円だった。業種別では、石油・石炭製品、鉱業、ゴム製品が下落率上位だった。一方、建設業、水産・農林業、鉄鋼が上昇率上位だった。
個別では、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ソニー<6758>など売買代金上位は全般さえない。前日に第1四半期決算を発表した良品計画<7453>は商いを伴って5%を超える下げ。ローソン<2651>、不二越<6474>、ウエルシアHD<3141>も決算を受けて売られた。また、薬王堂<3385>やアルビス
<7475>とともに、決算発表のU.S.M.H<3222>が東証1部下落率上位に顔を出した。一方、ソフトバンクG<9984>、SUMCO<3436>、NTT<9432>などが小高い。鹿島<1812>などの建設株は九州北部豪雨を受けて思惑買いが向かった。一部証券会社の投資評価引き上げが観測されたニコン<7731>は4%超の上昇。また、ジンズメイト<7448>がストップ高となったほか、太平洋発<8835>や若築建<1888>も東証1部上昇率上位に顔を出した。
<HK>
2017/07/06 15:29:18