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いったんは下げ止まりが意識されやすいところ

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

[本日の想定レンジ]
 5日のNY市場は下落。軟調な原油相場を受けてアジア・欧州株がほぼ全面安となった流れを受けて売りが先行。3月ISM非製造業景況指数が予想を上振れたことで下げ幅をやや縮小したものの、国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事が世界経済の見通しの引き下げを示唆したことが嫌気され、終日軟調推移となった。ダウ平均は133.68ドル安の17603.32、ナスダックは47.86ポイント安の4843.93。シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円安の15615円。

 米株安の流れを受けて、売り優勢の相場展開になりそうだ。NY市場で円相場は1年5ヵ月ぶりに1ドル109円台を付けているが、東京市場でも仕掛け的な動きが出てくる可能性がありそうだ。日経平均は昨日の下落でボリンジャーバンドの-3σ水準まで下げている。2月安値をつけた時以来の-3σ到達であり、いったんは下げ止まりが意識されやすいところ。
 もっとも、一目均衡表では雲を下放れる形状となり、遅行スパンは陰転シグナルを発生させてきている。価格帯別出来高では15900-16100円辺りで積み上がりをみせている水準での踏ん張りが期待していたが、これを割り込んできている。真空地帯となるため、下げが加速する可能性がある。15900-16100円のレンジは切り返せる範囲内だが、16900-17100円のレンジは16800-17200円に拡大して積み上がる格好となり、戻り待ちの売り圧力が強まってくる。15500-15700円のレンジを想定。


[予想レンジ]

上限 15700円−下限 15500円



<TM>

2016/04/06 08:32:58

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