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利食い優勢も押し目待ちに押し目なし

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

[本日の想定レンジ]
 11日のNY市場は下落。主要小売決算が嫌気され、同セクターを中心に売りが先行。
原油相場の上昇に加えて、4月生産者物価指数が予想を上振れたほか、週間新規失業保険申請件数が堅調な内容となったが戻りは鈍かった。ダウ平均は23.69ドル安の20919.42、ナスダックは13.18ポイント安の6115.96。シカゴ日経225先物清算値は大阪比95円安の19865円。
 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、利食い優勢の展開になろう。ただし、決算ピークのなかで想定内の動きであり、下値の堅さは意識されやすい。昨日は高値圏でのこう着感の強い相場展開となったが、一時19989.94円まで上げ幅を拡大させる場面もみられるなど、節目の2万円にあと一歩に迫っている。
 ボリンジャーバンドではバンドの切り上がりもあり、+2の内側での推移となっているため、結果的には過熱感が和らいでいる状態。週間形状についても+2σ水準での攻防となり、達成感につながるような過熱ではなく、高値もち合いで結果的に日柄調整を行っており、押し目待ちに押し目なしの形状でもある。
 心理的な節目の2万円接近で強弱感も対立しそうであるが、価格帯別出来高は商いの積み上がりが薄いところであり、2万円到達後は達成感よりも、上に走りやすくなりそうだ。引き続き押し目拾いのスタンスになりそうだ。19850-20000円のレンジを想定。

[予想レンジ]

上限 20000円−下限 19850円



<TM>

2017/05/12 08:23:51

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