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利食い優勢も先行きレンジ突破を意識

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

[本日の想定レンジ]
 11日のNY市場は上昇。朝方はイエレン議長の議会証言や4-6月期決算を控えて、もみ合う展開となった。トランプ大統領の長男が、大統領選挙期間中にヒラリー陣営に不利となる情報を巡りロシア人弁護士と接触していた事実を公表し政権運営への懸念から一時売られる場面もあったが、米上院が夏季休会を8月下旬に延期したことで、オバマケア代替法案の成立期待が高まり、上昇に転じた。ダウ平均は0.55ドル高の21409.07、ナスダックは16.91ポイント高の6193.30。シカゴ日経225先物清算値は大阪比60円安の20120円。
 シカゴ先物にさや寄せする格好から、やや利食い優勢の展開になりそうだ。一方で、5日線、25日線が支持線に変わってきており、下値の固さが意識されやすいだろう。また、5日線と25日線との乖離が縮小してきており、短期ゴールデンクロスが意識されてきているほか、ボリンジャーバンドはバンドが収れんするなかで、中心値(25日)と+1σとのレンジ内で推移。
 一目均衡表では転換線、基準線が支持線として機能しているほか、遅行スパンは、実線を上放れる格好での上方シグナルを発生させてきている。週間形状は13週線を上回っての推移が継続。価格帯別出来高では20000-20200円処で商いが積み上がっており、強弱感が対立しやすいところであるが、下値の固さが意識されているなか、これを突破してくる可能性が高まっている。20050-20250円のレンジを想定。

[予想レンジ]

上限 20250円−下限 20050円



<TM>

2017/07/12 08:05:19

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