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中小型株シフトも、金融セクターへの押し目買い意欲は強い

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;17864.09;+1.88TOPIX;1421.47;-0.18

[後場の投資戦略]

 米国ではトランプ物色が一服するなか、メガバンクなど金融株には利益確定の流れがみられている。しかし、これまで大きくリバウンドをみせていただけに、想定内の一服といったところ。反対に先高期待の強い相場環境のなか、中小型株など出遅れ銘柄やセクターを探る物色がみられている。円相場もやや円安が一服していることもあり、主力大型株などは手掛けづらい状況が続きそうだが、個人主体による中小型株物色などは活発だろう。

 その他、アイロムグループ<2372>が「褐色脂肪細胞」の量産技術の開発を受けてストップ高買い気配となるなか、他のバイオ関連に関心が向かう状況もみられており、需給は良好であろう。また、メガバンクは利益確定が優勢ながらも、売り先行後は下げ渋りをみせている。米国ではこのところ公益銘柄と同類と考えられてきた銀行株がまた成長株に返り咲ける、というやや新しい見方が浮上していると報じられている。金融セクターへの押し目買い意欲は強そうだ。
(村瀬智一)


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2016/11/17 12:24:47

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