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日銀総裁会見への思惑からプラス圏での推移となるか

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19386.37;-5.23TOPIX;1545.84;-3.22

[後場の投資戦略]

 日銀の金融政策決定会合では現状維持を決定した。短期政策金利、マイナス0.1%を維持。長期金利操作方針、ゼロ%程度を維持とした。結果については織り込み済みであり、夕方の日銀総裁の会見、これを受けた為替相場の動向が唯一のイベントとなる。米トランプ政権による財政拡大への思惑から米国を中心に世界的に金利が上昇。日本の長期金利にも上昇圧力がかかっているが、日本の経済・物価の改善が主導しているわけではないと認識。しばらくは長期金利上昇を抑制することで金融緩和効果を強めることを優先するとみられており、日米金利差を背景としたドル高・円安がさらに進む可能性がある。

 午後は日銀総裁会見への思惑等から、円相場はじりじりと円安に振れやすく、この流れから日経平均はプラス圏での推移が意識される。参加者が限られる中でのインデックスに絡む売買によるコア銘柄への資金流入が続くかを見極めたいところ。ただし、円安への動きが鈍るようだと、利益確定の流れに向かいやすく、その場合は中小型株に短期資金がシフトすることになろう。
(村瀬智一)


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2016/12/20 12:23:02

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