日経平均は続伸、円安好感も23000円回復の機運なお乏しく – フィスコ in とれまが

テクニカルやファンダメンタルズなど情報満載!

フィスコ - 株式や金融市場に関する情報提供でおなじみのフィスコがとれまがにとれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。

とれまが > ファイナンス > フィスコ > 日経平均は続伸、円安好感も23000円回復の機運なお乏しく

日経平均は続伸、円安好感も23000円回復の機運なお乏しく

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22896.11;+57.74TOPIX;1813.01;+4.64

[後場の投資戦略]

 米長期金利の上昇につれて為替の円安基調が続いており、おおむね1ドル=105円程度を想定している輸出企業の採算改善に対する期待が相場の押し上げ要因となる。しかし、米中貿易交渉を巡りトランプ米大統領の強硬姿勢が伝わっていることもあり、本日まで行われる2度目の交渉の結果を見極めたいとする思惑も強いだろう。週末を控えたこのタイミングで節目の23000円回復を試す機運は乏しく、後場は一進一退の展開となりそうだ。

 新興市場ではマザーズ指数が反落、日経ジャスダック平均が小幅高とまちまち。前日は株価の調整が続いていたマザーズ時価総額上位銘柄や直近IPO銘柄の一角に資金が向かい、マザーズ指数の上昇が目立った。底打ち、反転への期待も高まったが、本日は週末を前に目先の利益を確定する売りが優勢となっている。やはり本格的な持ち直しには外部環境の不透明感払拭や相場全体の先高感再燃が待たれるだろう。
(小林大純)


<AK>

2018/05/18 12:21:03

人気ワード

ピックアップ商品

ライフタイムコミッション

とれまがファイナンスは、FXOnline Japan、時事通信、フィスコ、カブ知恵、グローバルインフォから情報提供を受けています。当サイトは閲覧者に対して、特定の投資対象、投資行動、運用方法を推奨するものではありません。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがファイナンスは以下のスポンサーにご支援頂いております。

IGマーケッツ証券 インヴァスト証券 ゆたか証券 カブドットコム証券 ドットコモディティオンライン 岡三オンライン証券 フォレックスドットコム

松井証券 ひまわり証券 オアンダ ジャパン FX PRIME SAXO BANK 外為ファイネスト アヴァトレード

Copyright (C) 2006-2024 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.