日経平均は21円安でスタート、新日鐵住金など鉄鋼セクターが下落 – フィスコ in とれまが

テクニカルやファンダメンタルズなど情報満載!

フィスコ - 株式や金融市場に関する情報提供でおなじみのフィスコがとれまがにとれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。

とれまが > ファイナンス > フィスコ > 日経平均は21円安でスタート、新日鐵住金など鉄鋼セクターが下落

日経平均は21円安でスタート、新日鐵住金など鉄鋼セクターが下落

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19412.78;-21.86TOPIX;1599.08;-0.97

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値よりを下げ幅をやや縮小してスタート。ランチタイムの225先物は19370-19400円辺りでのもち合いで、昼のバスケットは差し引き20億円の売り越しとの観測である。為替が109円20銭前後と朝方より円安方向に振れて推移していることや、週末に開催される金融・経済シンポジウム(ジャクソンホール会合)への思惑から、下げ幅を縮小してきている。一方で、明日25日に北朝鮮が「先軍節」を迎えるため、新型のSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)の発射への警戒感が上値を抑えており、全体としてはこう着感が強まっている。

 セクターでは、鉄鋼、証券・商品取引業、海運業、陸運業が下落。売買代金上位では、トヨタ自<7203>による自動車用鋼材値下げとの報道が嫌気されたJFE<5411>や新日鐵住金<5401>などの鉄鋼セクターが下落しているほか、任天堂<7974>、ソニー<6758>、電通<4324>、ペッパー<3053>、神戸鋼<5406>がさえない。一方で、国内証券による目標株価引き上げ観測を受けた三井金<5706>のほか、みずほ<8411>、三井住友<8316>、ファーストリテ<9983>、出光興産<5019>、SUMCO<3436>は上昇している。

(アナリスト 雲宮祥士)


<HT>

2017/08/24 13:16:35

人気ワード

ピックアップ商品

ライフタイムコミッション

とれまがファイナンスは、FXOnline Japan、時事通信、フィスコ、カブ知恵、グローバルインフォから情報提供を受けています。当サイトは閲覧者に対して、特定の投資対象、投資行動、運用方法を推奨するものではありません。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがファイナンスは以下のスポンサーにご支援頂いております。

IGマーケッツ証券 インヴァスト証券 ゆたか証券 カブドットコム証券 ドットコモディティオンライン 岡三オンライン証券 フォレックスドットコム

松井証券 ひまわり証券 オアンダ ジャパン FX PRIME SAXO BANK 外為ファイネスト アヴァトレード

Copyright (C) 2006-2024 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.