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インバウンドや自動車・部品関連への物色が意識されそう

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

 27日の東京市場はこう着感の強い相場展開が続きそうである。24日の米国市場は、7月の中国製造業PMI速報値が1年3カ月ぶりの低水準となったことが嫌気された。この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比145円安の20375円となり、これにさや寄せする格好から売りが先行しよう。

 その後は、本格化する決算発表を受けて、より決算を手掛かりとした日替わり物色になりやすい。また、インバウンド関連への物色が根強いが、帝国ホテル<9708>の4-6月期純利益が34%増となるなど、インバウンド需要が明確に業績に反映されており、関連銘柄への期待が一段と高まりやすい。

 また、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の交渉参加12カ国による首席交渉官会合が24日から始まった。28日から開かれる閣僚会合での大筋合意を目指すなか、TPPに関連する報道等も増える可能性があり、関連する企業への関心が高まることになる。

 その他、北米販売の好調と円安を背景に、日産自<7201>と富士重<7270>の業績が拡大していると報じられている。TPP交渉への思惑等もあり、自動車・部品関連への物色が意識されそうである。

<AK>

2015/07/27 08:13:36

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