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主力株上昇後は次第に中小型株にシフトしやすい

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

 19日の日本株市場は買い先行の展開となろう。18日の米国市場は、NYダウが約9ヶ月ぶりに18000ドルを回復した。アジア市場の下落影響から売りが先行したものの、原油安の影響は限られ、一方で堅調な決算が好感される格好となった。この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比325円高の16645円となり、これにさや寄せする格好から幅広い銘柄に買いが向かおう。

 18日の日経平均は600円近い急落となったが、米国では産油国の増産凍結が合意に至らなかったことに対しての影響が限られていたこともあり、イレギュラー的に下げた反動が意識される。ただし、日本については熊本地震による経済の影響等が警戒されている面が強く、買い一巡後はこう着感が強まりやすいと考えられる。

 また、米国では決算が本格化する中、大手行の冴えない決算発表が相次いでいる。19日にはゴールドマン・サックスの決算が予定されており、これを見極めたいとする模様眺めムードもありそうだ。

 物色としては、インデックスに絡んだ商いによる主力株上昇後は、次第に中小型株にシフトしやすいと考えられる。また、震災の影響が伝えられたソニー<6758>やトヨタ自<7203>など、自律反発後の戻りの鈍さが意識されてくるようだと、先物主導による売り仕掛け的な動きも警戒されよう。

<AK>

2016/04/19 08:40:06

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