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日米金融イベント控えて様子見ムードか

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

 20日の日本株市場はこう着感の強い相場展開になろう。連休の谷間の20・21日には米連邦公開市場委員会(FOMC)と日銀の金融政策決定会合が開催される。両方の結果が分かるのは22日未明となるが、この日は秋分の日のため日本市場だけが休場となる。この間世界の市場は大きく動く可能性があり、週末23日には外部環境の影響をフルに受けることになろう。

 20・21日は思惑的な売買が中心となり、日銀の決定会合の結果を受けて21日午後は荒い値動きになりそうだが、FOMCの結果を見極めたいとする状況の中では、リスクはとりづらいところである。日銀の金融政策の「総括的な検証」を巡って、不透明感がくすぶっており、相場の波乱要因になるとみられている。先週末16日こそメガバンクは反発をみせていたが、連休を控えての買戻しとみられ、連休明けは不安感が高まりそうだ。

 ただし、警戒されるマイナス金利政策に関しては、「三菱東京UFJ銀行頭取は日銀にマイナス金利の副作用検証を要望」と先週末にも伝わっているように、銀行収益へのリスクからマイナス幅の大胆な深掘りはできないとみられ、今回は、異次元緩和の総括的な検証でひとまず現在の政策が機能していることを強調し、現状維持が見込まれよう。シルバーウイーク明け後のリバウンドを意識しておきたい。

<AK>

2016/09/20 08:16:12

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