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17000円の攻防、自動車再編やプレステVRに注目

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

 13日の日本株市場は買い先行の展開となり、日経平均は再び17000円の攻防をみせることになりそうだ。12日の米国市場ではNYダウが小幅に反発となった。FOMC議事録では9月の利上げ据え置きが僅差で決まったことが示されており、12月の利上げ観測が強まっている。円相場は1ドル104円台前半での推移、シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円高の16965円だった。

 原油相場は下落となったが、12月の利上げ観測を受けた円安の流れを受けて、景気敏感株を中心に買いが先行しそうである。また、トヨタ自<7203>とスズキ<7269>による提携報道が伝えられており、自動車業界の相次ぐ再編を評価した流れも意識されよう。

 ただ、日経平均はボックスレンジ上限である17000円レベルでの戻り待ちの売り圧力も意識される。今後本格化する決算を前に、積極的な上値追いは限られる可能性もある。また、指数インパクトの大きいファーストリテ<9983>が決算を控えており、日経平均の重しとなる可能性もある。そのため、17000円処でのこう着といったところであろう。

 物色は決算を手掛かりとした個別対応となろうが、その他は自動車セクターの再編を手掛かりとした物色、マグネシウム電池やブロックチェーンのほか、ソニー<6758>の
「プレイステーションVR」が発売となることから、VR関連を見直す流れも意識されよう。

<AK>

2016/10/13 08:35:52

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