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トランプ物色とカジノ、フィンテック関連へも

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

 6日の日本株市場は買い先行の展開となろう。週明け5日の米国市場はNYダウ、ナスダックともに上昇し、シカゴ日経225先物清算値は大阪比145円高の18405円だった。注目されていたイタリア国民投票の結果を受けた市場反応は、先行き不透明感が解消したとの見方から買いが先行。原油相場の上昇やISM非製造業景況指数が予想を上振れたこと等も材料視されていた。ユーロリスクを意識せざるを得なくなる懸念はあるものの、一先ずイタリアショックを吸収した欧米市場の流れを受けて、前日の下落部分を吸収することになろう。

 また、ISM非製造業景況指数が予想を上振れたことに注目。11月の経済指標は、大統領選終了による不透明感の解消が反映されており、堅調な結果によって米国経済の拡大基調が確認されることにより、来週のFOMCでの利上げを後押しするほか、株価上昇に繋がるだろう。
イタリア国民投票が通過し、市場の落ち着きがみられたことから、改めてトランプ政権に対する期待等から物色意欲が強まることになろう。

 その他、カジノ法案は、今日の衆議院本会議で自民党や日本維新の会などの賛成多数で可決され、参議院に送られる見通しであり、カジノ関連物色が意識される。また、日銀の黒田総裁は昨日の講演で、フィンテックの潜在力を評価しており、フィンテック関連などへの関心も集めそうだ。


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2016/12/06 08:37:56

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