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戻り待ちの売り圧力を意識も

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

 30日の日本株市場はやや利食い優勢の相場展開になりそうだ。29日の米国市場では、主要経済指標の発表がないなか、トランプ政権による税制改革などの行方を見極めようとする動きが続いている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円安の19165円、円相場は1ドル111円10銭辺りでの推移。

 日経平均は配当落ち分を即日吸収したことから、こう着ながらもセンチメントは明るいだろう。ただし、配当再投資による需給面が影響しているとみられるため、この反動は警戒しておく必要がありそうだ。外部環境の不透明要因からポジションを圧縮する動きも意識されているため、戻り待ちの売り圧力から、引き続き、もち合いレンジ内での推移が続きそうである。

 物色の流れとしては、主力処は手掛けづらく、個人主体による中小型株優位の展開が見込まれる。2月半ば以降をピークに調整が長期化していた銘柄等は値ごろ感も意識されてきやすいため、ボトム圏からの自律反発も期待される。また、人材関連など上昇基調が継続している銘柄についても、資金回転が利きやすいこともあり、資金が向かいやすいだろう。


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2017/03/30 08:31:32

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