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決算を手掛かりとした中小型株物色に

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

 20日の日本株市場は、引き続きこう着感の強い相場展開になりそうである。19日の米国市場では原油安やIBMの決算が嫌気され、NYダウは118ドル安だった。一方、半導体製造装置のラムリサーチが半導体市況の回復で好決算を発表したことが材料視され、ハイテク株の一角が堅調となり、ナスダックは上昇している。シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円安の18390円だった。円相場は1ドル108円90銭辺りでの推移となっている。

 この流れを受けてやや売りが先行することになろうが、ハイテクの一角には買いが波及する可能性もあり、底堅さが意識されよう。日経平均は5日線を挟んでの攻防となり、調整基調が続くことになろうが、底堅さが意識されることで中小型株などの物色は活発になりそうだ。

 個人主体の中小型株などは、決算を手掛かりとした物色が持続している銘柄も散見されている。資金の逃げ足の速さは警戒されるものの、トレンドの強い銘柄等は利食いをこなしながら上昇を続けており、個人の需給状況は回復傾向にあるとみられる。積極的な売買は手控えられるだろうが、決算を手掛かりとした物色のほか、アップル、ビットコイン、人工知能、防衛関連などのテーマ株での循環物色の流れも意識される。
(村瀬 智一)


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2017/04/20 08:35:43

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