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売り一巡後の中小型株への押し目拾い

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

 29日の日本株市場は神経質な相場展開になろう。政府は、自治体などに緊急情報ネットワークシステムで情報を発信し、北朝鮮西岸から北東に向かってミサイルが午前5時58分ごろ発射されたことを確認したと報じられている。ミサイルは3つに分離し、3つとも、北海道の襟裳岬東方の東、およそ1180キロの太平洋上に落下と推定。これを受けて円相場は1ドル108円50銭辺りへの円高に振れているほか、シカゴ225先物は時間外で一時19100円を下回る場面もみられている。

 この流れを受けて先物主導によるインデックス売買の影響を受けそうである。出来高が低水準の中であり、より影響が出やすいとみられる。ただし、足元では北朝鮮に対する地政学リスクへの警戒が強まっていたほか、米経済指標や金融政策、政権運営への不透明感を背景に模様眺めムードが強まりやすい状況だった。テクニカル的にも19000円処は射程に入っていたことから、売り一巡後は値ごろ感からの押し目拾いのスタンスになりやすいだろう。

 また、物色についても外部環境の不透明感から主力処を避け、新興市場の好業績株等への物色にシフトしていたため、リスク回避的なこの流れがより顕著に表れよう。
(村瀬智一)


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2017/08/29 08:21:27

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