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こう着相場継続、大型株への資金シフトを意識しておく必要

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

 5日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開が続きそうである。4日の米国市場はレーバーデーの祝日で休場だったこともあり、休場明けの米国市場の反応を見極めたいところであろう。ただし、4日の欧州市場は全般軟調ながらも0.3%程度の下げにとどまっており、やや自律反発が意識されやすいだろう。

 とは言え、北朝鮮を巡る地政学リスクへの不透明感が強まるなか、日経平均は19500円処での底固めといった反応に限られそうである。韓国政府は、地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD)の追加配備を認めると決めたことも不安材料になりそうだ。

 物色の流れとしてはリスク回避的に中小型株へシフトしやすいところであるが、昨日はマザーズ指数は2.9%超の下落となった。地政学リスクから個人主体の資金も利益確定を強めており、大きくトレンドを崩す銘柄も少なくない。

 一方でソニー<6758>、トヨタ自<7203>、任天堂<7974>、東エレク<8035>などは小幅な下げにとどまっており、相対的に大型株の一角の底堅さが目立っていた。日経平均が19500円処での底堅さが期待されるなか、大型株への資金シフトを意識しておく必要もありそうだ。
(村瀬智一)


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2017/09/05 08:17:06

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