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金融とハイテクセクターへの物色強まるか

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

 19日の日本株市場は、ハイテク主導での堅調な相場展開が見込まれそうだ。週明け18日の米国市場では主要株価指数が連日で最高値を更新した。予想を上振れた経済指標のほか、税制改革実現への楽観的な見方から投資家のリスク選好姿勢が強まっている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比80円高の22960円となり、この流れを引き継ぐ格好から日経平均は23000円をうかがう相場展開が意識されそうだ。

 また、SOX指数が大きく上昇するなど半導体株が強い動きをみせており、センチメントを明るくさせそうだ。そのため、昨日同様、税制改革法案可決への期待を背景とした金融セクターと、見直しの流れがみられてきたハイテクセクターへの物色が強まることになろう。

 また、海外勢のフローは限られているが、それ故に小さいエネルギーでもトレンドが強まりやすい需給状況である。クリスマスが近づくことから、より参加者は限られてくる。
そのため指値状況も減るなかで、インデックス売買など一方向の需給に大きく振らされやすくなりそうだ。

 特に調整が続いていたハイテク株については、海外勢の参加者が減ることから売り圧力も限られてくるとみられる。IoTや自動運転など来年以降も半導体需要への期待が大きく、ほぼ3週間の調整を経て、押し目買いの動きが強まってくる可能性がありそうだ。
(村瀬智一)


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2017/12/19 08:38:05

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