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こう着感の強い相場展開になりそう

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

 22日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。19日の米国市場は、政府機関閉鎖への影響は限られるとの楽観的な見方から、NYダウ、ナスダックいずれも上昇している。シカゴ日経225先物清算値は大阪比35円高の23835円だった。シカゴ先物にサヤ寄せする格好からやや買いが優勢の展開になりそうだが、米国の政府機関閉鎖の影響が警戒されるほか、円相場が1ドル110円台半ばでの推移となる中、手掛けづらい相場展開になりそうだ。

 また、今週は国内でも決算発表が本格化する。安川電<6506>、ファナック<6954>、信越化<4063>などの決算結果が日経平均の方向性も左右させてくる可能性がある。トップバッターとなる安川電は、省力化や設備投資関連として強いトレンドが続いていることもあり、決算発表が材料出尽くしとなるようだと、その後の決算発表に対して慎重姿勢に向かう流れになりやすいだろう。足元で調整基調にあるファナックの決算を見極めたいとの模様眺めムードが強まるようだと、週を通じて方向感の出難い相場展開になりそうである。

 その他、22、23日に日本銀行が金融政策決定会合を開き、結果発表時に展望リポートを公表。黒田総裁が記者会見する。ささいな兆候にも即座に反応する状況のなか、黒田総裁の記者会見に市場の関心が集まることになるため、明日の会見内容を見極めたいとする模様眺めムードも強まりそうだ。ただ、金融緩和縮小観測を打ち消す発言等が出されるようだと、円安のほか業績上振れへの思惑から株高要因となりそうだ。
(村瀬智一)


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2018/01/22 08:29:57

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