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個人主体の資金は中小型株に

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

 1日の日本株市場は売り優勢のなか、中小型株にシフトしやすい需給状況になりそうだ。
2月28日の米国市場は、NYダウが380ドル超の下落となり、25日線を割り込んでいる。原油相場の下落のほか、10-12月GDP改定値が速報値から下方修正されるなど、弱い経済指標の内容が嫌気された。この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比190円安の21910円となり、これにサヤ寄せする格好から、日経平均は節目の22000円を下回ってこよう。

 足元では先物手動によるインデックス売買の影響が大きく、指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均の方向性を左右させている。昨日はファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>が重しになった。本日も同様の流れになりやすく、先物の動きに過剰に反応してくる局面もありそうだ。

 日経平均は支持線として意識されていた22000円や5日線処を下回ってくることになろうが、売り一巡後の底堅さを見極めたいところであろう。昨日は引け前30分辺りから先物主導で下げ幅を広げていたこともあり、売り一巡後の買戻しも意識される。名実ともに3月相場入りとなり、動きやすさもありそうだ。

 もっとも、先物に振らされやすい状況の中、個人主体の資金は中小型株に向かいやすいと考えられる。中小型株には業績を評価した物色のほか、5Gやゲームなどのテーマ株の一角に急動意をみせる流れも目立っている。
(村瀬智一)


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2018/03/01 08:34:05

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