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いったん政治リスク和らぎ買い意欲強まるか

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

 27日の日本株市場は米株高の流れを受けて、買い先行のスタートとなろう。26日の米国市場は、NYダウが669ドル高と大幅に反発。半導体・半導体製造装置やテクノロジー・ハード・機器の上昇が目立っており、ナスダック、SOX指数も大きく反発、シカゴ日経225先物清算値は大阪比200円高の20680円だった。この流れを受けた日本株市場は、先物主導のスタートから、指数インパクトの大きい値嵩株の上昇が日経平均を押し上げよう。

 しかし、買い一巡後は佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問の行方を見極めたいとする模様眺めムードが強まりやすいだろう。もっとも、新たな問題が生じなければ、燻っていた政局リスクが一時的に和らぐ格好となり、期末を意識した物色に向かわせそうである。

 物色としては指数インパクトの大きい値嵩株が日経平均を押し上げるほか、配当取り最終日となるため、配当志向の物色が強まりやすいだろう。一方で、昨日の後場からの上昇に対する短期筋の利益確定の流れも意識されやすいところ。買い一巡後のこう着が続くようだと、利食いに向かわせる展開も想定しておく必要がありそうだ。
(村瀬智一)


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2018/03/27 08:22:55

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