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海外フローは限られるが新年度期待で上値追いも

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

 30日の日本株市場は、海外株高の流れを受けて買い先行の展開になろう。また、米国市場では足元で売られていたフェイスブックやテスラが上昇したほか、エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイシズなど半導体関連も買い戻されており、これが指数インパクトの大きい値がさハイテク株へのインパクトにつながろう。シカゴ日経225先物清算値は
大阪比265円高の21475円となっており、これにサヤ寄せする格好から、上値抵抗として意識されていた200日線を超えてくるほか、25日線辺りを捉えることから、センチメントを明るくさせそうだ。

 もっとも、海外勢は週末が聖金曜日(グッドフライデー)の祝日となるため、フローは限られよう。ただし、週明けは名実ともに新年度入りとなる。売り越し基調が続く海外勢においても、例年4月は買い越しとなる傾向にあり、需給動向にも一先ず変化が見られる可能性がある。そのため、新年度への思惑から押し目買い意欲は強そうであり、次第に上値追いに向かわせることも意識される。

 また、韓国と北朝鮮の両国は、南北首脳会談を4月27日に開催することで合意した。朝鮮半島の非核化などについて協議するとみられ、地政学リスクの後退がリスク選好に向かわせることも期待される。参加者が限られ、買い一巡後はこう着となる可能性がありそうだが、押し目買いスタンスを強めておきたいところである。
(村瀬智一)


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2018/03/30 08:50:06

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