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ディフェンシブや中小型株にシフト

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

 3日の日本株市場は不安定な相場展開になろう。連休明け2日の米国市場は、NYダウが458ドル安と大幅に下落した。中国が米国製品130品目に対する報復関税策の実施に踏み切ったことで貿易摩擦への懸念が高まったほか、アマゾンやテスラへの警戒も根強く、ハイテク株に売りが広がっている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比385円安の21045円となり、この影響から先物主導で幅広い銘柄に売りが先行する格好になろう。

 昨日の日経平均は後場半ば辺りから先物主導で失速する格好であり、ある程度は米国市場の下げを織り込む流れではあったが、200日線辺りでの底堅さが意識されていた。しかし、ギャップ・ダウンでこれを下回ってくるほか、52週線レベルまで下げてくる可能性があるため、センチメントは悪化しよう。

 昨日の東証1部の売買高は10億株を割り込んでおり、今年最低を記録している。海外勢のフローが限られた影響であるが、海外勢の売り圧力が加わることでより下へのバイアスが強まる可能性がありそうだ。ただし、IPO銘柄への物色が活況となるなど、個人主体の物色は強いとみられ、外部環境のリスクを避ける狙いから、よりディフェンシブや中小型株にリスク回避の資金が向かいやすいだろう。
(村瀬智一)


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2018/04/03 08:25:46

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