2016年の中国GDP成長率は6%を下回る可能性? – フィスコ in とれまが

テクニカルやファンダメンタルズなど情報満載!

フィスコ - 株式や金融市場に関する情報提供でおなじみのフィスコがとれまがにとれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。

とれまが > ファイナンス > フィスコ > 2016年の中国GDP成長率は6%を下回る可能性?

2016年の中国GDP成長率は6%を下回る可能性?

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

 19日に発表される中国の10-12月期国内総生産(GDP)に対する市場の関心はまずまず高いようだ。GDP成長の市場予想は前年比+6.9%。参考となる7-9月期の実績は前年同期比+6.9%で4-6月期との比較で成長率はやや鈍化した。10-12月期については、製造業活動が低下していることや輸出伸び悩みなどの影響によって経済成長率は7-9月期の実績を下回る可能性がある。

 中国の李克強首相は16日、2015年の実質GDP成長率について「7%前後か7%に近い」と述べた。10-12月期の成長率はやや鈍化することを考慮すると、2015年の実質GDP成長率は7%を下回ってもおかしくない。

 市場関係者の多くは2016年の中国GDP成長率が大幅に鈍化することを警戒しており、一部では6%を下回るとの予想も出ている。2015年10-12月期の実質GDP成長率が市場予想と一致しても、人民元相場の反発や中国株の上昇は期待できないとの声が聞かれている。

<MK>

2016/01/18 14:49:00

人気ワード

ピックアップ商品

ライフタイムコミッション

とれまがファイナンスは、FXOnline Japan、時事通信、フィスコ、カブ知恵、グローバルインフォから情報提供を受けています。当サイトは閲覧者に対して、特定の投資対象、投資行動、運用方法を推奨するものではありません。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがファイナンスは以下のスポンサーにご支援頂いております。

IGマーケッツ証券 インヴァスト証券 ゆたか証券 カブドットコム証券 ドットコモディティオンライン 岡三オンライン証券 フォレックスドットコム

松井証券 ひまわり証券 オアンダ ジャパン FX PRIME SAXO BANK 外為ファイネスト アヴァトレード

Copyright (C) 2006-2024 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.