個人消費の活性化について早急に検討すべき – フィスコ in とれまが

テクニカルやファンダメンタルズなど情報満載!

フィスコ - 株式や金融市場に関する情報提供でおなじみのフィスコがとれまがにとれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。

とれまが > ファイナンス > フィスコ > 個人消費の活性化について早急に検討すべき

個人消費の活性化について早急に検討すべき

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

 8日発表された日本の10-12月期国内総生産(GDP)改定値は前期比年率-1.1%で速報値-1.4%から上方修正された。速報値では民間最終支出の落ち込み(前期比-0.8%)がマイナス成長の最大の要因だったが、改定値では-0.9%に下方修正された。速報値でプラスとなった企業設備投資は改定値で上方修正された。

 今後については、輸出が伸び悩んでいることから、内需の落ち込みを外需でカバーすることは難しいとみられる。企業設備投資がさらに増える保証はない。1-3月期のGDP成長率はプラスになるとの見方があるが、外需が落ち込んだ場合、4-6月期の成長率は再びマイナスとなる可能性は残されている。

 市場関係者の間では、日本銀行の金融緩和策だけでは持続的な経済成長を実現できないとの見方が大半を占めている。企業行動や個人消費に影響を及ぼす効率的な財政政策を早急に検討する必要があるとの声が聞かれている。

<MK>

2016/03/08 18:06:53

人気ワード

ピックアップ商品

ライフタイムコミッション

とれまがファイナンスは、FXOnline Japan、時事通信、フィスコ、カブ知恵、グローバルインフォから情報提供を受けています。当サイトは閲覧者に対して、特定の投資対象、投資行動、運用方法を推奨するものではありません。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがファイナンスは以下のスポンサーにご支援頂いております。

IGマーケッツ証券 インヴァスト証券 ゆたか証券 カブドットコム証券 ドットコモディティオンライン 岡三オンライン証券 フォレックスドットコム

松井証券 ひまわり証券 オアンダ ジャパン FX PRIME SAXO BANK 外為ファイネスト アヴァトレード

Copyright (C) 2006-2024 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.