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トランプ政権に対する不信感は再び高まる可能性

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

 米CNNによると、コミー前連邦捜査局(FBI)長官は早ければ6月8日に上院情報委員会の公聴会(議会証言)に出席し、フリン前大統領補佐官(国家安全保障担当)とロシアとの関係を巡る捜査を打ち切るよう、トランプ大統領から圧力を受けたとの報道などについて証言するもようだ。米上院情報委員会は、5月29日のメモリアル・デーの祝日以降にコミー氏の証言を予定していると発表している。CNNによると、コミー氏は特別検察官に任命されたモラー元FBI長官と証言内容について協議したもようだ。

 コミー氏と特別検察官に任命されたモラー元FBI長官が証言内容について協議したとの一部報道について、市場関係者の間では「ホワイトハウスがコミー氏の証言範囲の制限を求めているのではないか?」との思惑が浮上している。現時点で議会証言が6月8日に行われることは確定していないことから、米株式市場がCNNなどの報道に対して過剰に反応する可能性は低いとの声が聞かれている。

 ただし、コミー氏の議会証言が実際に行われてトランプ陣営とロシアが共謀したとの疑惑をさらに深める内容だった場合、トランプ政権に対する市場の懐疑的な見方は再び強まり、ドル売りが広がる可能性がある。


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2017/06/01 16:27:01

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