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金利上昇は世界的な現象か?

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

 市場関係者の間では米国を含めた主要国の金利上昇に対する警戒感が広がっているようだ。世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエーツのレイ・ダリオ会長は6日付けのレポートで「中央銀行が景気刺激措置を繰り出す時代は終わる」との見方を示した。

 米ブラックロックのアジアクレジット責任者ニーラジ・セス氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで「世界的な債券ニーズや、日銀にまだ金融政策に関して動きがないことを踏まえると、債券が大きく売られるようになるとは思わない」との見方を示しているが、同氏は欧州中央銀行(ECB)の行動(緩和策縮小)は米国と比べてインパクトが大きくなると指摘している。

 市場関係者の多くは、今週行われるイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言内容は、米金利見通しに関する有力な手掛かり材料になると期待している。ただし、何らかの事情で欧州、日本の金融緩和策が市場関係者の想定を上回るペースで縮小した場合、米金利見通しに大きな影響を与える可能性は高いとみられており、市場関係者の間からは
「レイ・ダリオ会長の見解を軽視することはできない」との声が聞かれている。


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2017/07/11 09:48:44

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