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相次ぐFOMCメンバーの講演に注目、SMBC日興証券(花田浩菜)

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

先週開催されたFOMCでは米長期金利の引き上げやバランスシート縮小が発表されましたね。6/19付けの「主要通貨デイリー」では、ダドリーNY連銀総裁などFOMCメンバーの講演がドル円に及ぼす影響について考察されていますのでご紹介します。

同レポートではまず、先週のドル円の動きについて、『先週のドル円は週後半にかけてドル高円安が進行し、16日には2週間ぶりに111円台を一時回復したものの、市場予想を下回る米経済指標結果を受けた利上げ期待の後退からドルが売り戻される展開となった』と伝えています。

さらに、仏国民議会選が無難な結果となりそうなことから、『そうした中、今週はFOMC(連邦公開市場委員会)メンバーの講演が相次ぐ。ほとんどのメンバーがFOMC後初の講演となるだけに、発言内容が注目される。特に、FOMC中核メンバーであるダドリーNY連銀総裁(19日)やフィッシャーFRB(連邦準備制度理事会)副議長(20日)、パウエルFRB理事(22日)に注目したい』とドル円の焦点が米金融政策に集まるとの見解を示しています。

続けて、今後のドル円について『FOMC(13~14日)では良好な米経済見通しを背景に改めて今年計3回の利上げ見通しが示されたが、市場の織り込みは足元で4割程度に留まっている。米経済指標が好悪入り交じるなか、メンバーの自信とは裏腹に市場は利上げに対して慎重な姿勢を崩していない格好だ。FOMCメンバーが米経済やインフレ見通しに自信を示せば、利上げ期待の高まりがドル円をサポートしよう』と分析しています。

詳しくは6/19付けの「主要通貨デイリー」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜



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2017/06/19 11:34:00

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