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市場の米利上げ予想は慎重過ぎる? SMBC日興証券(花田浩菜)

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

フィッシャーFRB副議長が辞任を表明しましたね。任期満了の8カ月前の退任となるようですが、市場はどう反応するのでしょうか。9/7付けの「主要通貨デイリー」では、米利上げ予想について考察していますのでご紹介します。

同レポートではまず、本日のダドリーNY連銀総裁の講演に注目し、『同総裁は追加利上げに前向きな姿勢を示してきたFOMC(連邦公開市場委員会)中核メンバーの一人。5日にはブレイナードFRB理事が年内利上げに慎重姿勢を示し、市場もやや材料視したが、同理事はハト派の代表格。発言内容も特に新味はなかった。しかし、ダドリー総裁が同理事と歩調を合わせるようだと影響は小さくなく、利上げ後ずれ観測の一段の強まりがドル安要因になる可能性があるため注意したい』と伝えています。

続けて、『ドル円は米金利(10年物)と連動して推移しているが、米金利は来年末の政策金利予想が反映されるFF先物金利(2018年12月限月)と連動中だ。つまり、利上げペース一段の鈍化観測が米金利を押し下げ、それに連れてドル円は軟調推移、という構図である。ただ、下図が示す通り、FF先物が示唆する市場の利上げ予想は、来年末までに僅か1回。仮にダドリー総裁発言で利上げ後ずれが意識されたとしてもさすがに慎重に過ぎよう』と分析しています。

最後に、米財政リスクや北朝鮮リスクの強まりを足元のドル円の材料として挙げ、北朝鮮リスクについては『最悪期を脱した様子が窺えず、当面はリスク回避モードがドルの上値を抑えよう。しかし、これらリスク材料が一巡もしくは織り込み進展の折には、過度に慎重な米利上げ見通しの巻き戻しが米長期金利を押し上げ、ドル持ち直しの材料になることが予想される』とまとめています。

詳しくは9/7付けの「主要通貨デイリー」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜




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2017/09/07 12:04:08

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