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日米欧の注目経済指標:米インフレ関連指標に対する関心高まる

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

1月8日-12日に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。

■9日(火)午後7時発表予定
○(欧)11月ユーロ圏失業率-予想は8.8%
参考となる10月実績は8.8%で9月の8.9%から0.1ポイント低下し、2009年1月以来の低水準となった。ユーロ圏の景気回復は緩やかなペースで進んでおり、失業率が一段と低下する可能性は低いものの、中期的には8%程度まで低下することも予想されている。10月のユーロ圏失業者数は1434万人で9月の1443万人から減少したが、11月の労働参加率が低下した場合、失業率は10月実績の8.8%を下回る可能性がある。

■12日(金)午前8時50分発表予定
○(日)11月経常収支-予想は+1兆8300億円
参考となる10月実績は+2兆1764億円だった。黒字額は市場予想の1兆7200億円程度を上回った。貿易・サービス収支の黒字幅拡大が経常黒字の増加につながった。11月については第一次所得収支の黒字額は10月並みの水準となりそうだが、貿易・サービス収支の黒字額は減少すると予想されており、全体の黒字額はやや減少する見込み。

■12日(金)午後10時30分発表予定
○(米)12月消費者物価コア指数-予想は前年比+1.8%
参考となる11月実績は前年比+1.7%にとどまり、10月実績の+1.8%を下回った。航空運賃や家庭用雑貨の値下がりが影響したようだ。12月については航空運賃は横ばいと予想されるが、一部項目のコスト上昇が反映される可能性があり、コアインフレ率は11月実績をやや上回る可能性がある。

■12日(金)午後10時30分発表予定
○(米)12月小売売上高-予想は前月比+0.4%
参考となる11月実績は前月比+0.8%で市場予想を上回った。家電、スポーツ用品、本、衣料品などの売上増加が寄与した。オンラインストアの売り上げも順調に増加した。12月については、年末商戦がまずまず好調だったことやオンラインストアの売上増が見込まれており、市場予想は妥当な水準か。

その他の主な経済指標の発表予定は、8日(月):(欧)11月ユーロ圏小売売上高、9日(火):(独)11月鉱工業生産、11日(木):(欧)11月ユーロ圏鉱工業生産、(米):12月生産者物価指数、12日(金):(米)11月企業在庫。




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2018/01/06 14:44:17

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