【休日に読む】一尾仁司の虎視眈々(2):◆連休明けNYは債券買いから入る◆ – フィスコ in とれまが

テクニカルやファンダメンタルズなど情報満載!

フィスコ - 株式や金融市場に関する情報提供でおなじみのフィスコがとれまがにとれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。

とれまが > ファイナンス > フィスコ > 【休日に読む】一尾仁司の虎視眈々(2):◆連休明けNYは債券買いから入る◆

乗り換えるなら【一日信用取引】

【休日に読む】一尾仁司の虎視眈々(2):◆連休明けNYは債券買いから入る◆

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

〇米景気減速懸念、債券買いから入る〇
NYは未だ荒天が続いているようで、株式は波乱の再開となった。 トランプ貿易政策の不透明性と大型ハイテク株への懸念が重石と なり、3月末のドレッシング的部分が剥落、ないしは期替わりで 換金売りから入ったと言うことであろう。

出鼻を挫いた統計が二つ。3月ISM(米供給管理協会)製造業景 気指数が59.3、前月の60.8、市場予想60.0を下回った。新規受注 指数の低下などが要因で、価格指数は78.1、前月の74.2から上昇 した。機械メーカーを中心に、「高関税導入がパニック買いを引 き起こし、短期的な価格上昇につながった」と報告されている。 サプライチェーン全体への影響が明らかになるには数週間が必要 と見られている。
もう一つは商務省発表の2月建設支出。年率換算で前月比+0.1%、 市場予想の+0.5%を下回った(前年同月比は+3.0%)。公共部門 が-2.1%、とりわけ連邦政府が-11.9%となったことが響いた。予 算逼迫が原因と見られ、トランプ大統領が「中間選挙以降」と述 べたインフラ計画への期待が一段と遠のいていると見られる。 減税とインフラ再構築は景気の両輪と見られてきた。

米バデュー大学は先週末、中国が米国産大豆に高関税を科した場合、 経済的損失は年間17-33億ドルに達するとの調査結果を発表した。 米大豆輸出協会の依頼で調査した。中国にも同等かそれ以上の影響 とした。鉄・アルミ高関税では、ブッシュ政権の2002年の輸入制限で、 鉄鋼価格の値上がりなどで20万人の雇用が失われたとされ、今回も ヘリテージ財団が「鉄鋼の雇用増3.3万人、鉄鋼消費業界で17.9万人 の雇用減(差し引き14万人雇用喪失)」と発表した。

米長期金利は10年債は一時2.726%、30年債は2.9666%。「米経済は 3%台の金利に耐えられるのか」との命題が燻り、今のところ、耐えられ ない、との見方になる。早くも週末雇用統計へのポジション調整の面が なくもない。
つれて、ドル安基調。昨日の日銀短観は、マズマズとの評価が多いよう だが、一言で言えば、「円高リスクを織り込めていない」。
ただ、一本調子で展開するとは思われないので、ボックス圏内の綱引きが 続くと想定される。


以上

出所:一尾仁司のデイリーストラテジーマガジン「虎視眈々」(18/4/3号)



<CS>

2018/04/08 09:50:00

ゆたか証券
松井証券プレミアム空売り

人気ワード

ピックアップ商品

ライフタイムコミッション

とれまがファイナンスは、FXOnline Japan、時事通信、フィスコ、カブ知恵、グローバルインフォから情報提供を受けています。当サイトは閲覧者に対して、特定の投資対象、投資行動、運用方法を推奨するものではありません。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがファイナンスは以下のスポンサーにご支援頂いております。

IGマーケッツ証券 インヴァスト証券 ゆたか証券 カブドットコム証券 ドットコモディティオンライン 岡三オンライン証券 フォレックスドットコム

松井証券 ひまわり証券 オアンダ ジャパン FX PRIME SAXO BANK 外為ファイネスト アヴァトレード

Copyright (C) 2006-2026 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.