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1日の米国株式市場:やや強い動きを見せるか、雇用関連指標が手掛かり材料に

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

30日のNY市場は上昇。前日の大幅下落を受けた買戻しが入ったほか、6月消費者信頼感指数が予想を大幅に上振れたことが好感され買いが先行。ダウ平均は23.16ドル高の17619.51、ナスダックは28.40ポイント高の4986.87。


1日のNYダウはやや強い動きを見せる可能性がある。欧州市場も軒並み強い動きをみせている。円相場は1ドル122円85銭、1ユーロ136円60銭辺りと、円安に振れて推移している。


英紙フィナンシャル・タイムズ電子版が、「ギリシャ首相の親書によると、先週末の議論の遡上にあがった債権団側の救済条件を受け入れる」と報じられたようであり、これがきっかけになったと見られている。ギリシャ不安が後退する可能性もあり、相場の変動要因になろう。


また、経済指標では、ADP全米雇用報告(6月)、ISM製造業景気指数(6月)、建設支出(5月)が予定されている。雇用統計の前哨戦となるADP雇用報告が強い結果となれば、目先的にやや後退してきていた利上げ開始時期への思惑が再燃する可能性がありそうだ。

当面の下値目処は17500ドル近辺、上値目処は17800ドル近辺か。






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2015/07/01 20:46:33

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