13時時点の日経平均は64円安、メガバンク、野村は強い動き

出所：http://www.fisco.co.jp/media.html

13時時点の日経平均は前日比64円安の20457.61円で推移している。ランチバスケットは160億円ほどの買い越しと観測されているほか、日銀によるETF買入観測なども下支えとして意識されているもよう。ただ、上海総合指数がきつい下げとなっていることなどがマイナス視されて新規の買いが流入するような展開とはならず。

規模別株価指数は大型株のみプラス圏で推移している。業種別では、鉱業、保険、鉄鋼、小売、建設が弱い一方、証券、精密機械、銀行、食料品、パルプが強い。東証一部の売買代金上位銘柄では、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、野村<8604>が強い。ソニー<6758>、三菱電機<6503>は前引け値より下げ幅を縮めている。一方、ファーストリテ<9983>が前日比3.6％の下げとなっている。

＜SY＞

2015/07/03 13:04:46

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