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米国株式:売り警戒、ギリシャ危機で今後の協議を注視

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

ギリシャで、財政緊縮策の受け入れを争点に行われた国民投票は、事前の世論
調査と異なり、緊縮策に反対が6割を超えた。チプラス首相は勝利を宣言。ギリ
シャのユーロ圏離脱が現実味を帯びたとの見方から、売りが警戒される。


グローベックスの米株先物はNYダウで100ドル超の下落を織り込んでいる状況。
欧州市場は軒並み売りが膨らんでいる状況であるが、ドイツのメルケル首相と、
フランスのオランド大統領はギリシャの国民投票の結果を受け、ユーロ圏首脳会
議を7日に開く予定。長期戦になるだろうが、協議の行方を見守ることになりそ
うだ。


また、ギリシャのバルファキス財務相が辞任を表明したと報じられている。報道を受け、欧州市場なども協議進展期待から下げ渋りをみせてくるようだと小
幅な下げにとどまりそうである。


なお、今週は8日に予定されているアルミニウム大手のアルコアから4-6月期決
算発表シーズンに入る。本格化は来週以降だが、9日には食品メーカーのペプシ
コの決算も予定されている。決算発表シーズンに入ることで主要企業の足元の業
績や見通しに注目が集まるため、ギリシャ情勢が小康状態となれば、次第に業績
相場に移行する展開が見込まれる。







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2015/07/06 20:29:35

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