10時30分時点の日経平均は288円高、上海総合指数は前日比-0.3％でスタート

出所：http://www.fisco.co.jp/media.html

10時30分時点の日経平均は前日比288.05円高の20377.82円で推移している。ここまでの高値は9時44分の20435.53円、安値は9時03分の20345.41円。上げ一巡後の日経平均は20400円レベルでのもみ合いとなっている。幅広い銘柄に買いが入っていることなどから、東証一部の売買代金は既に1兆円台に。ギリシャ債務交渉の進展を材料に日経平均はここまで上昇しているが、10時30分以降は上海株の動向次第となろう。なお、上海総合指数は前日比ややマイナスで取引を開始している。

全市場の売買代金上位銘柄では、東京電力<9501>、みずほ<8411>、トヨタ自<7203>、野村<8604>、東芝<6502>、富士重工<7270>が買われている。また、マザーズ上場のFFRI<3692>が上げ幅拡大で前日比15％超の大幅高に。

（先物OPアナリスト田代昌之）

＜MT＞

2015/07/14 10:30:51

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