《一読必須》今日の日経平均はこうなる~ギリシャは宿題をこなしそうな状況に
出所:http://www.fisco.co.jp/media.html
【小幅高となる】20400-20600円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
シカゴ先物にさや寄せする格好から、買い先行の展開となろう。前日に25日線をクリアしているが、7月前半につけた戻り高値水準を意識。ボリンジャーバンドでは中心値(25日)と+1σとのレンジ内での推移になりそうだ。また、パラボリックに続いて、MACDが陽転シグナルを発生させてくる可能性がある。さらに20500円を捉えてくることによって、一目均衡表では遅行スパンが実線を突破する上方転換シグナルを発生させてくる可能性がある。20400-20600円のレンジを想定する。
【小幅高となる】ギリシャは宿題をこなしそうな状況に=フィスコ田代 昌之
円建てCME先物は225先物比75円高の20505円。為替市場では、ドル・円が123円30銭台、ユーロ・円が135円80銭台(8時00分時点)。ギリシャ議会で制度改革案の法制化に関する採決が本日実施されるが、複数の野党が賛成に回ることで賛成票は過半数に達する公算が大きい。ギリシャはユーロ圏から課せられた宿題を無事にこなすとの見方が強まったことから、一段とリスク回避の動きは弱まる見通し。週初からの強い動きで日経平均は25日移動平均線を回復している。この水準から年初来高値20952円を更新するには中国株の落ち着きが必要と見る。全ての銘柄の売買が再開されるまでは、先物、オプション市場で新しいポジションを構築する動きは手控えられよう。
現物市場では2営業日連続で9割ほどの銘柄が上昇する全面高の展開となっている。先物はSQ通過などが影響して売買は減少。指数の上げ幅は大きいが現物株主導の動きは、日経平均が12連騰した2月中旬から下旬にかけての地合いに近い。なお、本日、日銀による金融政策決定会合の結果内容が発表される。市場の関心は非常に低くサプライズを期待する声はほとんど聞かれない。無風の通過となる公算。
<SY>
2015/07/15 08:47:12