《一読必須》今日の日経平均はこうなる~海外勢のアンワインドを警戒
出所:http://www.fisco.co.jp/media.html
【小幅高となる】20600-20800円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
シカゴ先物にさや寄せする格好から、利食い優勢の展開になろう。ただし、米利上げ観測が拡大するなかで円相場は円安に振られやすく、これが押し目買いにつながりそうである。
ボリンジャーバンドでは+1σの攻防をみせているが、本日のところは上値抵抗として意識されやすいだろう。一方で下値は5日線辺りが支持線として意識されやすいだろう。狭いレンジでのこう着になりそうだが、25日線を支持線に変えてからは、緩やかながらも下値の切り上げる格好でのリバウンドが継続している。先週の上昇で7月戻り高値を捉えているが、6月の年初来高値を意識したスタンスになろう。20600-20800円のレンジを想定。
【小幅安となる】海外勢のアンワインドを警戒=フィスコ田代 昌之
円建てCME先物は先週末の225先物比60円安の20650円。為替市場では、ドル・円が124円20銭台、ユーロ・円が136円20銭台(8時00分時点)。円安ドル高の流れは一服していることで、足元続いていた海外勢と思われる買いは一巡する見通し。米雇用統計を材料視したイベントドリブンであれば、朝方からアンワインドの動きが入る可能性もある。週末には8月限オプションSQ値算出が控えていることで思惑先行の地合いとなりそうだ。
7日発表された7月米雇用統計については、「非農業部門雇用者数は予想をやや下回ったが、まずまずの内容」との声が聞かれている。9月の利上げ開始を妨げる内容ではないとの意見が多いようだが、年内における利上げは1度だけにとどまるとの見方が増えている。インフレ進行の可能性が高まっていないことから、9月に利上げを行った場合、次回利上げは2016年3月まで待つことになっても不思議ではないとの声が聞かれている。7日の米国債券市場で10年債利回りは低下したが、政策金利変更の影響を受けやすい2年債利回りは若干上昇した。年内利上げ観測を受けて2年債利回りは上昇基調を維持しているが、10年債利回りは伸び悩んでいる。
<SY>
2015/08/10 08:48:52