東京為替：ドルやや堅調、株価にらみの展開 – フィスコ in とれまが

10日の東京外為市場午前のドル・円はやや堅調な地合いで推移した。株価にらみの展開。


ドル・円は124円10銭台で寄り付き、124円40銭台まで値を上げた。


日経平均株価の下げ幅縮小や上海株の強含みが意識され、リスク選好的なドル買い・円売りが強まった。


124円以下のドル買い注文はやや多いとみられ、アジア市場でドルが短期的に124円を下回る展開は想定しにくい。


ドル・円は7日の海外市場で、米雇用統計発表直後に125円07銭と2カ月ぶりの高値に上昇した。ただ、その後は、米国株の下落や米長期金利の低下を受け、124円10銭まで反落した。


ここまでは、ドル・円は124円15銭から124円42銭で推移。ユーロ・円は136円12銭
から136円41銭で推移。ユーロ・ドルは、1.0951ドルから1.0974ドルで推移してい
る。

【要人発言】
・イラク首相
「イラク副大統領3人を更迭」



＜TY＞