14時時点の日経平均は370円安、マザーズ指数の下落率は-2.7％に拡大

出所：http://www.fisco.co.jp/media.html

14時時点の日経平均は前日比370.93円安の20349.82円で推移している。先物市場では225先物を中心とした売り仕掛けが入っており13時41分に日経平均は20303.02円まで下げ幅を拡大。一日の値幅は400円と変化率の大きい相場展開となっている。14時30分には中国経済指標の発表も控えていることで予断を許さない状況が続くと見る。

東証一部全銘柄の85％が下落する全面安となっているほか、新興市場もきつい下げとなっておりマザーズ指数は前日比2.7％安ときつい下げに。全市場の売買代金上位銘柄では、指数を支えていたソフトバンクG<9984>が一時マイナス圏。ファーストリテ<9983>は下げ幅を広げており7月30日の上場来高値61970円からの下落幅は約8000円となっている。

（先物OPアナリスト田代昌之）

＜MT＞

2015/08/12 14:02:23

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