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前場に注目すべき3つのポイント~ミクシィ、ラオックスに短期資金が集中か

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html


14日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:ミクシィ、ラオックスに短期資金が集中か
■外資系証券の注文動向:差し引き10万株の買い越し
■前場の注目材料:インバウンド関連株に買い戻しの動き


■ミクシィ、ラオックスに短期資金が集中か

14日の東京市場はこう着感の強い相場展開になりそうだ。13日の米国市場では、人民元切り下げによる売りが一服したものの、早期利上げ観測や原油先物相場の下落などが重石となった。NYダウは5ドル高にとどまり、ナスダックは10pt下落とまちまちだった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比50円安の20580円。

シカゴ先物にさや寄せする格好から、小動きで始まり、その後はSQ値を意識しての強弱感が対立しやすい。夏季休暇で参加が限られているとみられ、薄商いの中を先物主導によるインデックス売買に振らされやすい需給状況であろう。週末要因もあって、積極的な売買も手控えられやすい。

また、安倍首相は戦後70年談話を発表する。内容次第では中国などの反発につながる可能性もあり、マーケットへの影響も警戒されやすい。そのため、オーバーウィークのポジションも取りづらいと考えられる。

物色としては主力処よりは、中小型株を中心とした材料系にシフトしそうである。昨日決算を発表しているミクシィ<2121>、ラオックス<8202>辺りに短期資金が集中しやすいだろう。その他、製紙各社が植物由来の軽量素材であるセルロースナノファイ
バー(CNF)を量産すると報じられており、テーマ物色に向かわせよう。

(株式部長・アナリスト 村瀬智一)


■外資系証券の注文動向:差し引き10万株の買い越し

朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り2030万株、買い2040万株、差し引き10万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。

8月 7日(金):130万株の売り越し
8月10日(月):80万株の売り越し
8月11日(火):170万株の買い越し
8月12日(水):1270万株の売り越し
8月13日(木):810万株の売り越し


■前場の注目材料

・ECB議事録、中国と米利上げ、欧州のリスクに
・ミクシィ、4-6月純利益最高
・インバウンド関連株に買い戻しの動き
・安倍首相が戦後70年談話を発表


☆前場のイベントスケジュール

<国内>
・特になし

<海外>
・11:15 ケント豪準備銀行総裁補講演



<SY>

2015/08/14 08:35:30

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