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住宅関連指標を注視、小売セクターに明暗

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

『米株式市場』

 17日のNY市場は上昇。製造業の景況感が予想外に悪化したことを受けて売り先行で始まったが、その後は薄商いの中、住宅指標が予想と一致したことで上昇に転じている。ダウ平均は67.78ドル高の17545.18、ナスダックは43.46ポイント高の5091.70。

 グローベックスの米株先物は、NYダウで20ドル安程度を織り込んで推移している。欧州市場は総じて軟調。

 NYダウは足元で緩やかなリバウンドをみせているが、19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表を控え、模様眺めムードが強まりやすい。また、経済指標の内容等に振らされやすいため、住宅着工件数(7月)、住宅建設許可件数(7月)が注目される。昨日は住宅指標を受けて上昇に転じていたこともあり、本日も注目されよう。指標内容によって9月の利上げへの思惑等につながろう。

 また、ウォルマート・ストアーズ、ホーム・デポといった小売企業の決算が予定されている。小売り企業決算は、JCペニーやノードストロームが先週好決算を発表したものの、メーシーズが既存店売上高見通しを引き下げたほか、コールズは大幅減益となるなど各社明暗が分かれる展開となっており、注意が必要だ。

 その他、上海総合指数が大幅に下落した。中国証券監督管理委員会(証監会)は14日、株式市場のテコ入れ策からの出口戦略を発表。株式市場からの資金引き揚げは短期間で実施しない方針を示したものの、テコ入れ策を追加しないニュアンスが伝えられた。中国の先行き不透明感が強まるなか、ポジション圧縮の流れが警戒される。

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2015/08/18 20:51:46

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