東京為替：ドルもみあい、米追加利上げ期待の買いにはつながらず – フィスコ in とれまが

1日発表の米2月・米供給管理協会（ISM）製造業景気指数が堅調で利上げ観測が再燃したことからドル・円は前日海外市場で114円15銭まで上昇した。ただ、邦銀のある外為ディーラーは「世界経済の減速懸念が強まっており、米追加利上げを見込んだドル買いではない」と述べ、ドルの上昇は目先114円前半が精一杯と指摘する。


なお、ドル・円は113円74銭から114円15銭、ユーロ・ドルは1.0861ドルから1.0881ドル、ユーロ・円は123円64銭から124円07銭で推移。




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