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米国株見通し:原油にらみの展開か、金融政策への思惑も

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

『米株式市場』


1日のNY市場は上昇。原油相場の大幅下落を受けて欧州株が全面安となった流れを受けて売りが先行。注目された3月雇用統計は、非農業部門雇用者数が21万5000人増と予想を大幅に上回ったほか、失業率も前月比からほぼ横ばいの5.0%と好調な内容となった。追加利上げへの警戒感が広がる場面もみられたが、その後3月ISM製造業景況指数が昨年8月以来の拡大となるなか、緩やかに上昇する展開となった。ダウ平均は107.66ドル高の17792.75、ナスダックは44.69ポイント高の4914.54。


グローベックスの米株先物はNYダウで30ドル高程度を織り込んで推移している。週末弱い動きをみせていた欧州については、全般上昇して推移している。ただ、欧州の下げの要因が原油安だったこともあり、原油相場の動向を睨みながらの展開になりやすいだろう。


また、今週は6日に前回の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公開されるほか、7日にはイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長のほか、バーナンキ氏、グリーンスパン氏、ボルカー氏の歴代FRB議長が「ミレニアム世代の人口問題」をテーマに公開討論を行う予定である。


FOMC議事録では、年内の追加利上げに向けて、FOMCメンバーが国際情勢や金融市場、インフレ見通しについてどのような議論を行ったのか注目される。また、歴代FRB議長の討論会では、直接の議題ではないものの、金融政策に言及する可能性があり、相場の変動要因になるだろう。



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2016/04/04 19:53:53

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