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今日の為替市場ポイント:ドル・円は108円前後で推移か、原油先物続伸で円買い抑制も

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

11日のドル・円は、東京市場では108円33銭から107円63銭まで下落。欧米市場でドルは一時108円44銭まで反発したが、円売り介入に対する警戒感が低下したことから、107円79銭まで反落し、107円97銭で取引を終えた。

本日12日のドル・円は108円前後で推移か。ドルの上値は重くなっているものの、原油先物の続伸を意識して投機的な円買いが大きく広がる状況ではないとみられる。

報道によると、オバマ米大統領とイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長は11日にホワイトハウスで会談を行った。ホワイトハウスが発表した声明によると、オバマ大統領とイエレン議長は短期と長期の成長見通し、労働市場の情勢、不均衡、経済に対する潜在的なリスクについて話し合ったもようだ。

市場関係者の間からは、米国経済がまずまず順調ならば、FRB議長が大統領に会って経済見通しなどについて話し合うことはないとの声が聞かれており、FRBによる利上げ継続は難しくなっているのではないか?との思惑が浮上している。大半の市場関係者は、利上げは6月以降との見方に傾いており、11日に行われた話し合いはドル反発を抑える一因になるとの声が聞かれている。

なお、ルー米財務長官は11日に講演を行い、輸出促進のための通貨安競争は慎むべきであり、国際通貨基金(IMF)の改革をさらに進め、為替相場に関する調査権限を強化すべきとの見解を表明している。為替相場に関する調査権限の強化については、14-15日に開かれる主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で議論される
ものとみられている。



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2016/04/12 08:11:23

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